「地図で見る統計(統計GIS)」とは?
「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2002」(平成14年6月25日
閣議決定)において、産業発掘戦略の一環として「政府が保有する統計情報をインターネット上で高度に利活用できる仕組みを構築する」ことが決定されたことを受け、新しいビジネスの開拓や商圏の設定、地域販売戦略等、地域における企業活動等を支援することを目的として本システムを構築しています。
本システムは、地理情報システム(GIS)の仕組みを活用し、利用者の個々のニーズに合わせて各種統計調査の統計データを背景地図と共に視覚化して提供するものです。本システムを利用して統計地図を作製することにより、統計表を眺めただけでは困難な地理的な分析を視覚的に行うことが可能になります。
※ 地理情報システム(GIS)とは、デジタル化された地図データと、統計データや位置、空間に関する情報などを統合的に扱うシステムです。
本システムでできること
本システムは「地図に表す統計データ」、「データダウンロード」及び「市区町村合併情報」から構成されています。
■「地図に表す統計データ」からは、統計表選択、各種地図操作を行うことができます。
@最初に、メニュー画面より、「地図に表す統計データ」を選択します。
A次に、統計表選択画面より、表示したい統計表、統計項目を選択します。
「統計セット」からの選択と任意に選択する方法があります。
B選択を確定すると、統計地図表示画面が表示されます。
C各種地図操作機能を使用し、境界を選択して地域の集計を行ったり、グラフやラベルを表示して地域の分析を行います。
※ 詳細な利用法については、操作解説の「地図に表す統計データ」をご覧ください。
操作遷移図(イメージ)

■「データダウンロード」からは、統計データと境界データのダウンロードを行うことができます。
@最初に、メニュー画面より、「データダウンロード」を選択します。
A次に、統計表検索(ダウンロード用)画面より、統計調査(集計)、統計表を選択します。
B統計表各種データダウンロード画面より、地域を選択します。
C表示された一覧から、該当データのダウンロードを行います。
※ 詳細な利用法については、操作解説の「データダウンロード」をご覧ください。
操作遷移図(イメージ)

■「市区町村合併情報」からは、統廃合の変遷情報を一覧から確認することができます。
また、指定した2時点の市区町村を境界地図から確認することができます。
@最初に、メニュー画面より、「市区町村合併情報」を選択します。
A次に、廃置分合変更情報画面より、比較対象となる2時点を入力し、「表示」ボタンをクリックします。
B次に、地域を選択し、「移動」ボタンをクリックします。
C左側の地図上で、調べたい市区町村を単一選択すると、2時点の対象地域が赤く着色表示されます。
※ 詳細な利用法については、操作解説の「市区町村合併情報」をご覧ください。
操作遷移図(イメージ)

本システムの利用例
・ 東京駅を中心とする半径1000mの同心円選択による集計

・ 東京都千代田区周辺の人口総数ランキングマップと統計値ラベル表示

・ 東京都千代田区内の事業所数300以上の地域を選択

・ 東京都千代田区周辺の男女人口の相対と内訳の円グラフ

・ 千葉県成田市の境界地図(2000年10月1日と2008年4月1日を比較)と千葉県の市区町村合併情報

ダウンロードデータの利用について
統計GISからダウンロードした統計データと境界データを地理情報システム(GIS)で使えば、職場やご自宅のコンピュータで利用できます。統計データ(CSV形式)は、Excel等の表計算ソフトを用いることによって、統計表として利用したり、加工・編集することができます。
地理情報システムへのリンク
■ArcExplorer(http://www.esrij.com/products/arcexplorer)
ArcExplorerは、地理情報システムを使用して作成されたデータを閲覧するためのビューアとして利用できます。地理情報システムの基本的な機能を簡単に使用することができます。
システムの操作方法
本システムでは以下の操作方法を解説しています。
|
No. |
操作 |
説明 |
|
1 |
地図操作画面になっており、統計表選択、拡大・縮小、地図移動、計測、グラフ・ラベル表示、選択、集計、印刷等ができます。 | |
|
2 |
本システムに登録している一部の統計データと境界データのダウンロードができます。 | |
|
3 |
2000(平成12)年10月1日以降の市区町村統廃合の変遷情報の一覧表示と、指定した2時点を市区町村境界図より確認ができます。 |
次へ: