事例紹介
位置情報ビッグデータを活用した観光スポット来訪/周遊調査のデジタル化事業
利活用の概要
東北6県および新潟県の観光産業の振興を担う東北観光推進機構では、誘客に最適な施策立案やその効果検証のため、客観的なデータに基づいて東北域内約3,800の観光スポットの現状把握を行う必要があった。
そういった背景の中で、観光客のスマホアプリの位置情報により、観光スポットの来訪者数や周遊状況を把握することができるAgoopの人流データに着目し、2021年度に構築した東北広域の観光マーケティングデータを一元的に管理する東北観光DMP(データマネジメントプラットフォーム)に導入した。
一般社団法人 東北観光推進機構(構成員数:29名)
株式会社Agoop
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【その他】
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運輸・観光
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東北
- 2022年 1月 ~
利活用の効果
東北域内約3,800の観光スポットの来訪数やスポットを起点とした周遊状況の分析を東北観光DMPでデジタル化・一元化したことで分析作業時間の大幅な削減と最適な施策の検討が可能になった。
利活用したデータの詳細
- 人流データ
利活用の詳細
【利活用イメージ及び詳細】
人流データを活用して観光スポットごとの現状把握と前後の立ち寄り先を居住地・性年代別で分析し、モデルコースの見直しやターゲットに合わせたプロモーション、受入環境整備などに活用
お問い合わせ先・関連リンク
株式会社Agoop「問い合わせ窓口」
https://agoop.co.jp/contact/