事例紹介
自社の店舗売上データおよび3rd partyのアンケートデータ等を活用したマーケティングプランの設計
利活用の概要
自社の複数店舗における購買データやSNSデータ、検索エンジンの提供している顧客行動データ、アンケートデータなどを用いて新商品のプロモーション企画のためのカスタマージャーニーの設定を行った。
B社
株式会社Speee
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【民間企業】製造業
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経営戦略・マーケティング
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全国
- 2022年 7月 ~
利活用の効果
対象の商品が満たすニーズと、そのニーズを持っているユーザー層、態度変容のタイミングなどをデータ分析により導出した。今後はその結果を元に実際のプロモーションを行う。
利活用したデータの詳細
- POSデータ
- SNSデータ
- インターネット検索データ
- 気象データ
- ウェブサイトログデータ
- アンケート調査
- 公的統計
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利活用の詳細
<利活用のきっかけ>
これまでのマーケティングプランの作成にデータを活用していたものの、使用するデータや分析の方法について個人差があったため、部門として標準化したいというニーズが存在した。
<実施した分析>
・プロモーション対象となる製品の特徴から、合致するユーザーのニーズの仮説を設定して検索データ、SNSデータで仮説検証した。
・特定したニーズを持つユーザー層を、アンケートデータなどから調査した。
・特定したユーザーに購買してもらうため、自社店舗の購買データを用いて購買の傾向を調査したり、アンケートデータを用いて頻繁に接触する媒体を特定したりした。
<新たな事業・施策>
・データ分析の結果を用いて設定したカスタマージャーニーを元に、今後マーケティングプランや具体的なプロモーションの内容を検討していく。
お問い合わせ先・関連リンク
株式会社Speee
https://speee.jp/