事例紹介
行内に散在する顧客情報の一元化により、データを有効活用するためのシステム基盤を構築
利活用の概要
大手金融機関である当該銀行は、中小・小規模企業への営業力強化のために営業支援ツール(SFA)を導入したが、以下3点に課題を感じていた。
・統一コード(法人番号)による顧客情報の一元管理
・企業属性を活用した最適な戦略の立案
・名刺情報を全社共有することによるバッティングの防止
そのため、顧客情報の一元管理から着手した。データ統合ツールを導入してSFAと連携、法人番号や企業属性を、顧客情報に自動付与することで、顧客情報の一元管理を実現した。
その後、名刺管理アプリの導入により、取得した名刺情報の全社共有化を実現し、営業力強化におけるリアルタイムなデータ活用を促進した。
大手金融機関(社員数:5千~1万人)
ユーソナー株式会社
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【民間企業】金融業・保険業
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経営戦略・マーケティング
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全国
- 2017年 12月 ~
利活用の効果
SFAの機能を強化し、データを有効活用するためのシステム基盤の構築を実現した。
利活用したデータの詳細
- その他
- 自社データ
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【外部サイト】
ユーソナー株式会社
https://usonar.co.jp/service/lbc/
利活用の詳細
日本最大級の法人企業データベースを搭載したデータ統合ツールとSFAが連携することにより、SFAの機能強化を実現。データを有効活用するシステム基盤の構築をした。
①統一コードとなる法人番号を自動で付与できるため、データメンテナンスにかかる工数を削減。
②業種や売上高などの企業属性を活用した効率的な戦略の立案を実現。
③名刺管理アプリで登録した名刺情報をリアルタイムに表示することができ、名刺情報の全社共有を実現。
お問い合わせ先・関連リンク
ユーソナー株式会社
https://usonar.co.jp/