事例紹介
従来のアナログな来館者分析からの脱却によって、 展覧会の企画や集客アップを図る施策の実現を目指す
利活用の概要
人流データ(携帯GPSデータ)を活用することで、担当者の「感覚」に頼る分析から客観的なデータに基づく分析が可能に
利活用の効果
・担当者の「感覚」に頼る分析から客観的なデータに基づく分析がスピーディーに行えるようになった
・他館のデータを取得することで、自館の戦略に活用できるようになった
・マンパワーや時間の削減を実現
利活用したデータの詳細
- 人流データ
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KDDI Location Analyzer
▼KDDI Location Analyzerサービスサイト(事例紹介ページ)
https://k-locationanalyzer.com/case
▼大阪市博物館機構事例サイト
https://k-locationanalyzer.com/case/hakubutukankikou
利活用の詳細
<利活用のきっかけとなった課題>
・来館者情報の収集は、観覧券と来館者アンケートが中心だったため、全体傾向を正確に反映しているか疑問だった
・アンケートは紙媒体を活用するケースが多く、集計に時間や人数がかかるうえに、施設ごとに書式が異なっているため収集データも異なる部分があった
<実施した分析の詳細>
・過去のデータ分析と、そのデータを基にした展覧会の企画立案、観覧者数や収入の確保
・運営している6つの館の各展覧会(特別展)や、年間を通じた来館者の分析や比較
・年齢層や性別、来館時間帯の把握、来館者の居住地の分析、年間リピート回数の把握などに活用
・今後の展覧会企画やターゲット層の想定に活用
お問い合わせ先・関連リンク
KDDI Loction Analyzer お問い合わせ窓口
https://k-locationanalyzer.com/contact/