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日英統計用語集(2008年2月 (追加作成))   >  国際貿易統計   >  非関税障壁 : NON-TARIFF BARRIERS
NO 0980
統計用語 非関税障壁 : NON-TARIFF BARRIERS
統計用語(英) NON-TARIFF BARRIERS
統計学上のテーマ 国際貿易統計
定義 非関税障壁は関税以外の貿易に対する全ての障壁を意味する。これらの例には対抗および反ダンピング関税、「自発的」輸出抑制、営業損失を出している会社に対する補助金、貿易に対する技術的障壁とサービスの機関と提供に対する障害など。
補足説明 更に、国境での手段と同じく貿易をゆがめる非競争的慣習と流通の抑制のような国内手段も含んでこの言葉は使用される。

これらの手段のいくつかは、特に技術的規制、最低基準と健康と消費者安全に関する証明書システムはそれ自体では貿易障害とはならない。何故なら一般的にそれらは合法的な製作目的で行われる。しかしながら、ある状況ではこれらの政策手段が乱用される嫌いがある。
典拠 OECD経済予測: 資料と方法
相互参照 国際貿易統計