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日英統計用語集(2008年2月 (追加作成))   >  労働統計   >  雇用における地位 : EMPLOYMENT, STATUS IN
NO 1428
統計用語 雇用における地位 : EMPLOYMENT, STATUS IN
統計用語(英) EMPLOYMENT, STATUS IN
統計学上のテーマ 労働統計-労働力統計
定義 雇用における地位とは経済的に活動している人の自分の雇用に関する地位を言う、つまりその人物が自分の仕事において関係する他の人たちあるいは組織と明示的または暗黙の契約の種類である。
補足説明 この分類群を定義する基本的基準は、その人物と仕事間の結びつきの強さという要素を持つ経済リスク、およびその人物が自分の仕事において関係する他の施設と仕事に対する権限の種類である。経済的に活動している人は、その人物の“職業”、“業種”および“部門”による分類に使うのと同じ職業を基準として、雇用における地位によって確実に分類するよう気をつけるべきである。

経済的に活動している人ーを下記の雇用における地位によって分類することが薦められている。

ー 永続的契約(正規の従業員)を結んでいる従業員とその他の従業員の区分が可能な従業員
ー 従業員
ー 独立労働者
ー 貢献家内労働者
ー 生産者協同組合の構成員
ー 身分で分類できない就労者
典拠 人口、住宅調査についての原則と勧告、改訂第1版、国際連合、ニューヨーク、1998年、シリーズM No. 67 改訂第1版、第2.226-2.227節
相互参照 労働統計-労働力統計