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日英統計用語集(2008年2月 (追加作成))   >  農業・漁業統計   >  統合的害虫管理(IPM)-OECD : INTEGRATED PEST MANAGEMENT (IPM) - OECD
NO 1639
統計用語 統合的害虫管理(IPM)-OECD : INTEGRATED PEST MANAGEMENT (IPM) - OECD
統計用語(英) INTEGRATED PEST MANAGEMENT (IPM) - OECD
統計学上のテーマ 農業・漁業統計
定義 統合的害虫管理(IPM)は、農作物の害虫を管理・駆除するための一つのアプローチであるが、経済的損害を引き起こすレベル以下に害虫の量を抑え、人間や自然環境へのリスクを最小化するにあたって、現場の情報ならびに条件に特有の情報に依存する。

広範な種類の害虫駆除薬剤(化学薬品のスプレ-を含む)のいずれを使用することもできるが、IPMは通常、作付けのローテーション、機械による耕作、バイオ薬剤などの代替法が効果的と考えられる場合は、これらの使用を強く奨める。
典拠 OECD加盟国の農業政策: モニタリングと評価 2000年版: 農業政策用語辞典、OECD
相互参照 統合的害虫管理(IPM)-UN