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日英統計用語集(2008年2月 (追加作成))   >  農業・漁業統計   >  クロイツフェルト-ヤコブ病(CJD) : CREUTZFELDT-JAKOB DISEASE (CJD)
NO 1736
統計用語 クロイツフェルト-ヤコブ病(CJD) : CREUTZFELDT-JAKOB DISEASE (CJD)
統計用語(英) CREUTZFELDT-JAKOB DISEASE (CJD)
統計学上のテーマ 農業・漁業統計 - 農業政策指標
定義 クロイツフェルト・ヤコブ病は、通常、非常に長い潜伏期間(年数で計る)があり、通常、65歳以上の人を襲う、稀ではあるが危険な脳の疾患である。その原因は現在のところ不明である。
補足説明 英国におけるクロイツフェルト・ヤコブ病の監視は、家畜牛の牛海綿状脳症(BSEまたは狂牛病)の発生以後、この二つに関連性があるかどうかを見るために1990年に再設立された。

1996年に、英国政府は異型のクロイツフェルト・ヤコブ病が英国内で発見されたことに促されて、関連の可能性を発表した。典型的なクロイツフェルト・ヤコブ病とは異なり、新しい型の変種は主に若い人を襲い、異型の臨床徴候を示す。この新型のクロイツフェルト・ヤコブ病は偶然的に狂牛病に関連している可能性を提起している。
典拠 OECD加盟国の農業政策: モニタリングと評価 2000年版: 農業政策用語辞典、OECD