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日英統計用語集(2008年2月 (追加作成))
> 金融統計
> 米国預託証券 (ADR) : AMERICAN DEPOSITORY RECEIPT (ADR)
NO |
2797 |
統計用語 |
米国預託証券 (ADR) : AMERICAN DEPOSITORY RECEIPT (ADR)
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統計用語(英) |
AMERICAN DEPOSITORY RECEIPT (ADR)
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統計学上のテーマ |
金融統計 |
定義 |
ADRは、米国非居住者会社証券の所有権を代表する譲渡可能債券である。ADRsの基礎をなす証券は、債務証券にも金融市場証券にもなり得るが、大多数は株式となる。ADRは米国非居住者会社が、その株式を米国市場に、米国の投資家にとって、より容易に受け入れることのできる形式で、紹介することを許容している。例えば、米ドルで、米国証券取引委員会が、通常要求する全ての情報を開示する必要はない。米国の預託銀行は、それら基礎をなす外国の証券を買い入れ、それら証券に対するドル建てレシートを米国投資家に発行する。このレシートは登録される。投資家はADRsを、その基礎となっている証券と何時でも交換することができるようになっている。 |
典拠 |
IMF、2003年、対外債務統計: 作成者および使用者のためのガイド - 付録 1、特別金融商品および取引:分類、IMF ワシントンDC |
相互参照 |
金融統計 |