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日英統計用語集(2008年2月 (追加作成))   >  金融統計   >  スケール・メリット : ECONOMIES OF SCALE
NO 3056
統計用語 スケール・メリット : ECONOMIES OF SCALE
統計用語(英) ECONOMIES OF SCALE
統計学上のテーマ 金融統計
定義 スケ-ル・メリットは産出単位当りの平均原価が、企業の生産するその産出の規模や大きさの増加によって低下する現象に当てはまる。

同様に反対の現象である規模の不経済は、生産の単位当りの平均原価が一定水準の産出を超えることで上昇する時発生する。平均原価が最小の時点で企業または工場の産出に対する最小効率規模(MES)に到達する。

次のような異なる型の規模の経済がしばしば区別される。

- 生産に関する規模の経済;および
- 工場に関する規模の経済
補足説明 産出の最大効率規模は不経済が起こる、つまり生産の単位当り原価が上昇し始める直前の時点で達成される。産出の最小効率規模と最大効率規模の範囲の間に、生産単位当りの平均原価が産出増加にかかわらず変化しないままである規模に対する一定の収益も存在するようである。総需要または市場規模に関連して、産出の最小および最大規模は、ある産業における企業の数と規模分布、および企業のその産業への集中に重要な関係をもつ。
典拠 産業組織経済学および競争法の用語辞典、R.S.KhemaniおよびD.M.Shapiro編纂、OECD金融・財政・企業理事会より委任、1993年
相互参照 金融統計