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日英統計用語集(2008年2月 (追加作成))   >  金融統計   >  逆投資 : REVERSE INVESTMENT
NO 3567
統計用語 逆投資 : REVERSE INVESTMENT
統計用語(英) REVERSE INVESTMENT
統計学上のテーマ 金融統計
定義 逆投資は直接投資家に金融要求する直接投資企業による取得を意味する。

直接投資は方向ベースで記録されるので、直接投資企業により直接投資家に投資された資本は(逆投資)直接投資家とその関係企業により直接投資企業に投資された資本の相殺と見なされる、しかし、株主持分参加が両方向に少なくとも10パーセントである場合は除く。
補足説明 そのような逆投資取引は直接投資関係の方向に基づき記録される。

もし要求が第二の別個の直接投資関係を確立するには充分でない時には、逆投資取引は直接投資関係の方向性の原則に従い次の様に記録される。

- 報告する国の中の直接投資として、直接投資企業が居住者である国のデータの中では直接投資者に対する要求。

- 外国直接投資として、直接投資者が居住者である国のデータの中には関係企業に対する債務。

株式投資が両方向に少なくとも10%である時には、二つの直接投資関係が確立される。これらの状況では、企業間の株主持分とその他の資本取引は両方向に直接投資要求と債務として次の様に記録される。

- 資産に対する取引のための直接外国投資として、

- 債務に関する取引の為に報告する国の中での直接投資として。
典拠 海外直接投資に関する用語集、OECD、2001年、未発行
相互参照 金融統計