詳細情報
NO | 3924 |
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統計用語 | 独立国家共同体 : COMMONWEALTH OF INDEPENDENT STATES |
統計用語(英) | COMMONWEALTH OF INDEPENDENT STATES |
統計学上のテーマ |
方法論的情報(メタデータ) |
定義 |
独立国家共同体(CIS)は、1991年12月創設された。採択された宣言の中で、連邦の参加国は、主権平等の原則に関する相互関係を宣言した。 現在、CISには、アゼルバイジャン、アルメニア、ベラル-シ、グルジア、カザフスタン、キルギスタン、モルドバ、ロシア、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、ウクライナが加盟している。 |
補足説明 |
1993年9月、CIS諸国の元首は、調整された通貨、税、物価、関税、対外経済政策を練り、また、経済的活動を規正する方法を導き、直接的生産関係の発展のための良好な条件を創出するために、物品、サービス、労働力、資本が、自由に移動できる共通の経済的空間を設置する経済連合の創設の合意に調印した。 さらに統合を進めるために、経済と人道的分野の統合を深める四カ国(ベラルーシ、カザフスタン、キルギスタン、ロシア)合意、および共和国連邦(ベラルーシとロシア)創立の合意に1995年に調印した。 1999年2月、4カ国(ベラルーシ、カザフスタン、キルギスタン、ロシア)の国家間審議会の決定により、タジキスタンの関税同盟全権利の参加が認められた。 共同体の枠組みにおける国家間の相互関係は、国家間統計委員会を含む幾つかの調整機関によって実現される。 部門協力機関:(労働、移動及び社会保障諮問協議会、運輸調整会議、航空及び空間利用国家間協議会、国家間生態協議会、農産業複合体政府間協議会、電気エネルギー協議会、反組織犯罪活動調整局、石炭及び金属国家間欧亜協会など) |
典拠 |
CIS統計局ウェブサイト |
相互参照 |
方法論的情報(メタデータ) |