詳細情報

日英統計用語集(2008年2月 (追加作成))   >  方法論的情報(メタデータ)   >  非確率的抽出法 : NON-PROBABILITY SAMPLING
NO 4114
統計用語 非確率的抽出法 : NON-PROBABILITY SAMPLING
統計用語(英) NON-PROBABILITY SAMPLING
統計学上のテーマ 方法論的情報(メタデータ)
定義 標本中の選ばれた単位の抽出確率が未知であり、目標母集団のある単位が標本に選ばれる確率が全く無い場合の標本。

非確率的抽出法の形式は、任意標本(任意で回答者となった者の回答だけが使用される)、割り当て標本、専門家標本のように多数ある。
補足説明 専門家の知識や判断に基づく生産者及び製品の標本の非無作為抽出。「非無作為抽出法」、「有意抽出法」及び「判断抽出法」とも言われる。(ILO, IMF, OECD, Eurostat, UNECE, 世界銀行、2004、生産者物価指数マニュアル:理論及び実践、国際通貨基金、ワシントンDC。
http://www.imf.org/external/np/sta/tegppi/gloss.pdf).
典拠 『統計の質評価』、第5回会議、ルクセンブルグ、2002年5月2-3日、EUROSTAT、項目4、 用語集
相互参照 方法論的情報(メタデータ)