詳細情報
NO | 4404 |
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統計用語 | データの調整 : DATA RECONCILIATION |
統計用語(英) | DATA RECONCILIATION |
統計学上のテーマ |
方法論的情報(メタデータ) |
定義 |
Data confrontation (データ対面)と同義語としてよく使われる。もっと積極的な意味では、この語句は二つの異なった情報源から得たデータを、データ対面のプロセスの中で確認された相違点について、その相違からくる影響を取り除く、または少なくとも減少させるようデータを調節する作業を意味する。 |
補足説明 |
編集、調整の過程で、エラーを固定化するか、あるいはデータをよりよく理解しようと代替の情報源や方法を用いるかもしれない。(国際通貨基金(IMF)「4半期別国民経済計算マニュアル」)Washington D.C., 2001, http://www.imf.org/external/pubs/ft/qna/2000/textbook) SDDSのもとでは、検討中のデータカテゴリーによれば、以下の状況を必ず伴う。即ち、株と取引データとの調整、金銭を伴う報告データと銀行統計、保管データとの調整、関連機関のデータまたは発表前の検査データとの相違点、生産からみたGDPと消費から見たGDPの違いの扱い。最初の編集のあと特別な編集が行われる。 |
典拠 |
統計データおよびメタデータ交換(SDMX)- (BIS、ECB、EUROSTAT、IBRD、IMFおよびOECD)メタデータ共通語彙、発表1、2003年12月 |
相互参照 |
方法論的情報(メタデータ) |