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日英統計用語集(2008年2月 (追加作成))   >  品質、統計   >  特別データ公表基準(SDDS) : SPECIAL DATA DISSEMINATION STANDARD (SDDS)
NO 5000
統計用語 特別データ公表基準(SDDS) : SPECIAL DATA DISSEMINATION STANDARD (SDDS)
統計用語(英) SPECIAL DATA DISSEMINATION STANDARD (SDDS)
統計学上のテーマ 品質、統計
定義 特別データ公表基準(SDDS)は、一般にその国の経済的、財務的データを提供するための国際資本市場へのアクセスを持つ、あるいはそのアクセスを探すメンバーを導くために国際通貨基金(IMF)によって設定された。SDDSの通常メンバー国への道は1996年4月上旬から開かれている。
補足説明 SDDSはデータ公表の4側面を確認している。

(a)データの範囲、周期性、適時性、

(b)一般からのアクセス、

(c)公表されたデータの信頼性、および、

(d)公表されたデータの品質

SDDSは、通常メンバーに、国際的ガイドラインとの主要な相違の説明を含む、各データカテゴリーの方法論の解説要約を提供するよう規定している。「方法論」の用語は、SDDSでは広い意味で使われていて、分析の枠組み、概念、定義、分類、勘定、慣例、情報源、編纂の実行などを含んでいる。
典拠 国際通貨基金(IMF)、「データ公表基準ガイド、第1部、特別データ公表基準、ワシントンDC、1996年5月。
相互参照 品質、統計