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日英統計用語集(2008年2月 (追加作成))   >  方法論的情報(メタデータ)   >  グロス処理/ネット処理 : GROSSING/NETTING
NO 5591
統計用語 グロス処理/ネット処理 : GROSSING/NETTING
統計用語(英) GROSSING/NETTING
統計学上のテーマ 方法論的情報(メタデータ)
定義 すべての基本項目が総価値として示されているコンビネーション(組み合わせ)をグロス記録と呼ぶ。一部の基本項目の価値が、勘定の反対側の項目に対して相殺される場合、あるいは逆の符号(サイン)がある場合のコンビネーション(組み合わせ)をネット記録と呼ぶ。
補足説明 個々の単位あるいは部門(セクター)の同じ種類の取引が利用と資源の両方として(例えば、金利の支払いと受取)、また同じ種類の金融商品が資産と債務の両方として、記録される場合がある。
典拠 国連“国民経済計算体系(SNA)1993”