改定の概要

疾病、傷害及び死因の統計分類(基本分類) 第5回(ICD-10(2003年版))の概要
  • 医学の進歩等に対応するために一部改正が行われ1998年以降2003年までの改正が集積されたICD-10(第2版)が2004年10月にWHOより勧告された。わが国においてもWHOの最新の勧告の国内への適用(ICD-10(2003年版))について平成17年7月に社会保障審議会統計分科会より答申がなされ、平成17年10月の総務省告示第1147号に基づき、人口動態統計においても平成18年1月分から適用している。
  • ICD-10(2003年版)の主な改正内容は
     1.WHO勧告に基づく改正
      (1)新たな分類項目の設定
      (2)項目の移動
      (3)分類項目の廃止及び新設
      (4)死亡統計における原死因選択ルール等の変更
     2.法令の改正等に基づく名称の変更
     3.医学の進歩等に対応した名称の変更
概要ファイル 改定の概要
新旧対応表ファイル 新旧対応表

統計基準・統計分類についてはこちら(総務省へリンク)をご参照ください。