改定の概要

疾病、傷害及び死因の統計分類(死因分類) 第4回(ICD-10(1994))の概要
  •  我が国の死因構造を全体的に概観できるものとする目的で、基本分類表をもとにWHO死亡製表用リストを参考にして作成されたものである。
  •  分類項目の選定にあたっては、死亡数が一定以上認められるもの、死亡数は少ないが国民、研究者等にとって関心の高いものを基準とし、我が国の死因構造の継続的推移がみられるようになっている。
     分類項目は5桁の分類番号を設定し、上2桁をICD-10の章構成に合わせ、3桁目をいくつかの項目を統合した中間分類とし、下2桁を最も細かい分類として死因分類を3階層構造としたものである。その結果、分類番号だけでICD-10のどの章のいずれの分類かが一目で理解できるようになり、観察、分類しやすいものとなっている。
概要ファイル 改定の概要
新旧対応表ファイル 新旧対応表

統計基準・統計分類についてはこちら(総務省へリンク)をご参照ください。