管理番号:40045020200008
府省:厚生労働省
提供状況
2020-09-10 | 匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 |
尾島 俊之 本田 優希 中村 美詠子 |
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匿名データの提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 |
浜松医科大学健康社会医学講座 教授 浜松医科大学大学院 大学院生 浜松医科大学健康社会医学講座 准教授 |
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提供した匿名データに係る統計調査の名称 |
国民生活基礎調査 |
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匿名データの利用目的 | 国民生活基礎調査の匿名データを用いて、学術研究「我が国の一般住民を対象とした、多疾患併存やそのパターンと、自覚的健康状態やこころの状態との関連及び社会的決定要因と健康状態の関連に関する横断研究」を実施 |
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備考 |
統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等
匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 |
尾島 俊之 本田 優希 中村 美詠子 |
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提供した匿名データに係る統計調査の名称 |
国民生活基礎調査 |
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 | 学術研究「我が国の一般住民を対象とした、多疾患併存やそのパターンと、自覚的健康状態やこころの状態との関連及び社会的決定要因と健康状態の関連に関する横断研究」 |
作成した統計若しくは行った統計的研究の成果又はその概要 | 日本の高齢者の多疾患併存パターンとして、①耳/眼/精神/筋骨格パターン、②癌/消化器/腎泌尿器/血液パターン、③循環器/内分泌代謝パターンの3つがある。全てのパターンで疾患群数の増加と低い主観的健康感が関連しており、特に②、①のパターンで関連が強い。 |
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 | 国民生活基礎調査 平成25、28年 |
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 | 各疾患群の有無を目的変数とした探索的因子分析により多疾患併存パターンを特定した。 各多疾患併存パターン内の有する疾患群数を説明変数、低い主観的健康感を目的変数とした多変量修正ポアソン回帰分析により両者の関連を特定した。 |
学術雑誌等の名称及び掲載年月日 |
"Multimorbidity patterns and the relation to self-rated health among older Japanese people: a nationwide cross-sectional study," BMJ Open. 2022 Sep 1;12(9):e063729.・第32回 日本疫学会学術総会(「日本の高齢者のMultimorbidityパターンと主観的健康感との関連 国民生活基礎調査を用いた横断研究」) 2022-09-01 |
成果等
・BMJ Open. 2022 Sep 1;12(9):e063729.