公的統計のミクロデータ利用について
ミクロデータについては、以下のイメージをご確認ください。
ミクロデータ利用の種類について
調査票情報の利用
・オンサイト利用
入退室管理やデータ管理などにおいて、高い情報セキュリティを確保したオンサイト施設で調査票情報の利用を行うこと
・リモートアクセス
研究室等から遠隔にあるサーバ上の仮想PCを操作し、必要な範囲に絞り込んだ調査票情報の利用を行うこと
・電磁的記録媒体による提供
必要な範囲に絞り込んだ調査票情報をDVD等で受け取り、統計の作成等を行うこと
オーダーメード集計の利用
学術研究等の発展に資するため、一般からの委託を受け、公的統計の調査票情報を利用して、統計の作成等を行うこと
匿名データの利用
学術研究等の発展に資するため、一般の利用に供する目的で、公的統計の調査票情報を加工し、調査された個人や企業が識別できないようにしたデータを利用すること
また、独立行政法人統計センターでは、一般用ミクロデータの無償提供を行っています。二次的利用に関する制度については、総務省のホームページ をご覧ください。