管理番号:10045020210054

府省:厚生労働省

提供状況

2021-04-30 調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 清水 康之
森口 和
小牧 奈津子
新井 崇弘
土屋 美保
調査票情報の提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 いのち支える自殺対策推進センター 代表理事
いのち支える自殺対策推進センター 地域支援室長
いのち支える自殺対策推進センター 地域支援室長
いのち支える自殺対策推進センター 総務部推進員
いのち支える自殺対策推進センター 総務部推進員
提供した調査票情報に係る統計調査の名称 人口動態調査
調査票情報の利用目的 自殺対策の総合的かつ効果的な実施に資するための調査研究及びその成果の活用等の推進に関する法律(令和元年法律第三十二号)にもとづき、一般社団法人いのち支える自殺対策推進センター(厚生労働大臣が指定する指定調査研究等法人)が実施する調査研究業務の一環として、人口動態調査に係る調査票情報を利用し、自殺の実態及び動向を正確に把握するための基礎資料を得る。
備考

統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等

調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 清水 康之
森口 和
小牧 奈津子
新井 崇弘
土屋 美保
提供した調査票情報に係る統計調査の名称 人口動態調査
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 自殺の実態及び動向を正確に把握するための基礎資料
提出された統計若しくは統計的研究の成果又はその概要 年代ごとに自殺の発生が集中する時間帯を観察し、学校に通う世代特有の自殺発生時間帯の傾向を明らかにした。
40代以上は早朝や昼前後に増加し、20代30代はそれに加え、夕方や深夜の時間帯にも増加していた。
10代は(学校を離れた後の)夕方から夜の下校の時間帯に最も集中しており、中学校入学前後の12歳は朝7時から8時台の登校時間帯に増加していた。
自殺が増加する時間帯に相談対応を強化することによって、自殺リスクを抑制できる可能性が示唆された。
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 (1)統計調査の名称 人口動態調査
(2)年次 平成21~令和2年
(3)利用する調査票情報を特定するために必要な事項 ①地域 全国
②属性的範囲 死因が自殺である者(死亡票)
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項
学術雑誌等の名称及び掲載年月日 NHKスペシャル「若者たちに死を選ばせない」
https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/blog/bl/pneAjJR3gn/bp/p9Dr8MOm16/
2021-06-13