管理番号:40020020190007

府省:総務省

提供状況

2019-08-29 匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 周防 節雄
安井 浩子
米澤 香
古隅 弘樹
匿名データの提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 公益財団法人統計情報研究開発センター 客員上席研究員
公益財団法人統計情報研究開発センター 研究員
公益財団法人統計情報研究開発センター 研究員
兵庫県立大学社会情報科学部 准教授
提供した匿名データに係る統計調査の名称 国勢調査
匿名データの利用目的 国勢調査の匿名データを利用して、世帯構造を表現する新しい表現方法の開発及び、常住地と通勤・通学圏の移動実態の解明を実施
備考 旧管理番号:43019007

統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等

匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 周防 節雄
安井 浩子
米澤 香
古隅 弘樹
提供した匿名データに係る統計調査の名称 国勢調査
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 世帯統計の世帯員構成を簡単に判別できるシステムの開発と利用法 他
作成した統計若しくは行った統計的研究の成果又はその概要 匿名データに含まれる4つの変数(①続柄、②性別、③年齢情報、④婚姻状況)を参照して、世帯構造を一目で判別できる「家族構成変数」という新機軸の概念の変数を考案して、各世帯の世帯構造を可視化した。それを活用して、現在の日本社会が抱える種々の懸案課題(例えば、人口減少、少子高齢化、8050問題、引きこもり、片親世帯、貧困世帯等)に対して、その具体的な実態の解析を可能にした。
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 国勢調査  平成12年、17年
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 匿名データに含まれる4つの変数(①続柄、②性別、③年齢情報、④婚姻状況)を参照して、世帯構造を一目で判別できる「家族構成変数」という新機軸の概念の変数を考案して、各世帯の世帯構造を可視化した。それを活用して、現在の日本社会が抱える種々の懸案課題(例えば、人口減少、少子高齢化、8050問題、引きこもり、片親世帯、貧困世帯等)に対して、その具体的な実態の解析を可能にした。
学術雑誌等の名称及び掲載年月日 「官民オープンデータ利活用の動向及び人材育成の取組」研究集会(2022年度) 主催 独立行政法人統計センター〔報告①:世帯統計の世帯員構成を簡単に判別できるシステムの開発と利用法,報告②:国勢調査の匿名データにおける世帯の家族構成と世帯員の移動,報告③:国勢調査の匿名データを利用した「両親と成人かつ未婚の子から成る世帯」の就業者と就業者以外における子の実態分析〕
2022-11-24

成果等

研究集会〔報告①〕 周防節雄
研究集会〔報告②〕 古隅 弘樹
研究集会〔報告③〕 安井浩子