管理番号:40020020190012
府省:総務省
提供状況
2019-11-07 | 匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 |
加藤 正康 谷下 正義 赤井 梨矩 |
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匿名データの提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 |
中央大学理工学部都市環境学科・助教 中央大学理工学部都市環境学科・教授 中央大学理工学部都市環境学科・学部生 |
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提供した匿名データに係る統計調査の名称 |
全国家計構造調査(旧全国消費実態調査) 社会生活基本調査 |
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匿名データの利用目的 | 全国消費実態調査、社会生活基本調査の匿名データを用いて「世帯の居住地選択及び交通行動に関する分析」を実施し、匿名データより得られる個人及び世帯の勤務地までの交通行動と居住地選択に関する経年データを分析することにより、交通費用、交通時間、住居費等の関係とその変化について分析する。 | |
備考 | 旧管理番号:43019012 2020/3/27 利用者除外(赤井 梨矩) |
統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等
匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 |
加藤 正康 谷下 正義 赤井 梨矩 |
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提供した匿名データに係る統計調査の名称 |
全国家計構造調査(旧全国消費実態調査) 社会生活基本調査 |
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 | 高齢者の移動における時間と目的の変化―4時点の社会生活基本調査データを用いた分析― |
作成した統計若しくは行った統計的研究の成果又はその概要 |
高齢者の移動時間に関する経年変化を分析した。その結果、高齢者の平均移動時間は増加していること、その要素である外出率、1 日の外出回数、1 回の外出当たりの移動時間のうち、最も大きな要因となっているのは外出率の増加であることを明らかにした。つまり、一人ひとりの移動時間が増加しているのではなく、今まで外出していなかった高齢者が外出するようになった影響が大きいといえる。 また、増加した外出の移動目的については、通院などのための移動が全体に占める割合は減少し、趣味や娯楽のための移動の割合が増加していることが示された。 |
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 | 全国消費実態調査 平成元、6、11、16年 社会生活基本調査(調査票A・生活時間編) 平成3、8、13、18年 社会生活基本調査(調査票A・生活行動編) 平成3、8、13、18年 |
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 | 匿名データを用いて、高齢者の移動時間及び移動目的の経年変化に関する分析を行った。また、高齢者の平均移動時間増加要因を明らかにするために回帰分析を行い、1日の移動回数、1回の移動における移動時間、外出率等の影響を分析した。 |
学術雑誌等の名称及び掲載年月日 |
土木計画学研究発表会・講演集、2020年6月 |