管理番号:40020020190013
府省:総務省
提供状況
2019-11-07 | 匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 |
高野 久紀 児玉 航 |
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匿名データの提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 |
京都大学 経済学研究科 准教授 京都大学経済学部4年生 |
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提供した匿名データに係る統計調査の名称 |
全国家計構造調査(旧全国消費実態調査) |
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匿名データの利用目的 | 全国消費実態調査を用いて指導学生の卒業論文作成のため、「京都大学経済学部4回生演習および卒業論文(消費税増税が家計の教育支出に与える異質的な影響の考察)指導」を実施し、増税が教育支出に与える影響について、①教育という観点から消費税の逆進性について考察し、②適切な政府の介入(授業料無償化政策等について)について提言する。 | |
備考 | 旧管理番号:43019013 |
統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等
匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 |
高野 久紀 児玉 航 |
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提供した匿名データに係る統計調査の名称 |
全国家計構造調査(旧全国消費実態調査) |
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 | 京都大学経済学部4回生演習および卒業論文指導 |
作成した統計若しくは行った統計的研究の成果又はその概要 |
京都大学経済学部 卒業論文 【高等教育の一部無償化と給付型奨学金の新設が高校卒業時の進路選択に与える影響についての考察】 |
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 | 全国消費実態調査 平成6,11,16年 [地域の範囲:全国] |
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 | 指導学生1名の学位取得論文(卒業論文)の指導を行なった。 研究では、高卒者の進路選択をモデル化・定式化し、全国消費実態調査のデータを用いてパラメータの推定を行なった。研究によって、高卒者の高等教育需要がある程度明らかになり、政策の導入効果を推定・予測することができた。 |
学術雑誌等の名称及び掲載年月日 |
指導学生の卒業論文(2020年2月) |
成果等
高野久紀准教授個人HP/ゼミHPにて公表(2020年3月)
https://seminar-kono.jimdosite.com/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%A8%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%88%90%E6%9E%9C/