管理番号:40020020200021
府省:総務省
提供状況
2021-02-05 | 匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 |
椿 広計 岡 檀 山内 慶太 渡辺 美智子 高部 勲 新井 崇弘 |
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匿名データの提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 |
情報・システム研究機構 統計数理研究所・名誉教授 情報・システム研究機構 統計数理研究所 医療健康データ科学研究センター・特任准教授 慶應義塾大学看護医療学部/大学院健康マネジメント研究科・教授 慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科・教授 総務省統計局統計データ利活用センター・センター長/情報・システム研究機構 統計数理研究所 リスク解析戦略研究センター 客員准教授 慶應義塾大学大学院 健康マネジメント研究科・修士課程2年 |
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提供した匿名データに係る統計調査の名称 |
社会生活基本調査 |
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匿名データの利用目的 | 社会生活基本調査の匿名データを用いて「行政における統計データの利活用の推進に関する研究」を実施し、調査票情報の符号表の見方や,プログラムなど,申出者が実施した分析プロセス結果だけを改めて追って、公開の検討をすることで、自殺総合政策分析実施の典型プロセスの教材化が可能かを検討する。 | |
備考 |
統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等
匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 |
椿 広計 岡 檀 山内 慶太 渡辺 美智子 高部 勲 新井 崇弘 |
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提供した匿名データに係る統計調査の名称 |
社会生活基本調査 |
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 | 社会生活基本調査匿名データの活用で広がる可能性 : 単身男性介護者の社会的孤立要因の検討 |
作成した統計若しくは行った統計的研究の成果又はその概要 | 委託研究革新的自殺対策研究推進プログラムの支援の下で研究組織を構成し、統計ミクロデータ分析の有用な方法論として潜在クラスモデルのビデオ教材を開発すると共に、実際に社会生活基本調査匿名ミクロデータを潜在クラスモデルなどで分析し、20項目で構成される生活行動パターンの詳細なデータに対して、潜在クラスモデルを適用し、介護・看護時間の負担を軸に他の生活時間との関連から、単身男性介護者の介護生活パターンの異質性を類型化し、社会的孤立孤独の要因を明らかにした。 |
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 | 社会生活基本調査(調査票A・生活時間編) 平成8年、13年、18年 社会生活基本調査(調査票A・生活行動編) 平成8年、13年、18年 社会生活基本調査(調査票B・生活時間編) 平成13年、18年 |
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 | 社会生活基本調査のミクロデータに潜在クラスモデルを適用し分析を行った |
学術雑誌等の名称及び掲載年月日 |
社会生活基本調査匿名データの活用で広がる可能性 : 単身男性介護者の社会的孤立要因の検討 統計研究彙報 vol.80, 79-96, 2023/03 |