管理番号:40020020210009
府省:総務省
提供状況
2021-09-09 | 匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 |
神林 龍 秋本 航平 阿部 将悟 井上 大士 高橋 拓匠 |
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匿名データの提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 |
一橋大学経済研究所 教授 一橋大学経済学部3年・学生 一橋大学経済学部3年・学生 一橋大学経済学部3年・学生 一橋大学経済学部3年・学生 |
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提供した匿名データに係る統計調査の名称 |
就業構造基本調査 |
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匿名データの利用目的 | 就業構造基本調査の匿名データを用いて「一橋大学経済学部 ゼミナール(3年)」を実施し、男女間賃金格差に関するテーマで、推定の構造や論文の作成方法を具体的に学習し、卒業論文作成に向けての準備を行う。 | |
備考 |
統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等
匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 |
神林 龍 秋本 航平 阿部 将悟 井上 大士 高橋 拓匠 |
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提供した匿名データに係る統計調査の名称 |
就業構造基本調査 |
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 | ・所得の地域格差と労働力移動 ・非正規雇用者の1年未満の早期離職の要因分析 |
作成した統計若しくは行った統計的研究の成果又はその概要 | 本ゼミナールでは、4年次に書き上げる卒業論文の骨子についての中間レポートを作成することを目的として、専門論文の読み方、レポートの書き方と報告の仕方について講義を行った。そのうえで、就業構造基本調査の匿名データを用いて、上記の講義内容をもとに、推定の構造や論文の作成方法を実践し労働移動や離職行動など労働経済学の実証分析を実施した。具体的には、都道府県間の移動と所得との関係の相関をみる、前職の経歴が離職行動にどう影響を及ぼすかをみるという観点から分析し、中間レポートを作成した。 |
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 | 就業構造基本調査 1992年、1997年、2002年、2007年 |
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 | ・都道府県間の移動と所得について相関分析を行った。 ・非正規雇用の早期離職の決定要因を考察するため、プロビットモデルによる分析を行った。 |
学術雑誌等の名称及び掲載年月日 |
・「所得の地域格差と労働力移動」令和3年12月 ・「非正規雇用者の1年未満の早期離職の要因分析」令和4年1月 |
成果等
「所得の地域格差と労働力移動」 | 所得の地域格差と労働力移動.pdf(807.4 KB) |
「非正規雇用者の1年未満の早期離職の要因分析」 | 非正規雇用者の1年未満の早期離職の要因分析.pdf(1.1 MB) |