管理番号:40020020230010
府省:総務省
提供状況
| 2023-08-14 | 匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 |
大澤 理沙 |
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| 匿名データの提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 |
釧路公立大学経済学部・教授 |
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| 提供した匿名データに係る統計調査の名称 |
社会生活基本調査 |
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| 匿名データの利用目的 | 社会生活基本調査の匿名データを用いて「介護保険制度が介護者の生活時間に与えた影響に関する研究」を行う。 本研究では、介護者の生活時間に焦点を当て、介護保険制度が介護者の介護負担に与えた影響を明らかにし、今後の介護者支援の方向性を見出すことを目的として実証分析を行う。 |
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| 備考 | 2025/8/29【所属等変更】 変更前:大澤 理沙(釧路公立大学経済学部・准教授) 変更後:大澤 理沙(釧路公立大学経済学部・教授) |
統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等
| 匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 |
大澤 理沙 |
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| 提供した匿名データに係る統計調査の名称 |
社会生活基本調査 |
| 統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 | 介護保険制度が介護者の生活時間に与えた影響 |
| 作成した統計若しくは行った統計的研究の成果又はその概要 |
社会生活基本調査の匿名データを用いて、介護保険制度導入前後における介護者の生活時間の変化を、介護時間数、介護時間帯、介護以外の生活時間の三つの側面から分析した。その結果、以下のことが明らかとなった。 第一に、介護時間数については、1996年から2016年にかけて減少が確認された。週全体1日当たりの介護時間(介護者総平均)が減少するとともに、介護時間が0時間の者の割合も上昇した。 第二に、介護時間帯については、日中の時間帯における介護の行動者率が1996年から2016年にかけて低下した。 第三に、介護以外の生活時間については、1996年から2016年にかけて睡眠時間が減少し、身の回りの用事の時間が増加した。 以上の結果は、介護保険制度の導入が平均的な介護時間の短縮と日中の介護負担の軽減に一定の効果をもたらした可能性を示唆している。ただし、本分析は記述的な集計にとどまるものであり、制度の影響を識別するためには、介護者の属性を考慮したより詳細な分析が必要である。 |
| 上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 | 社会生活基本調査(調査票A・生活時間編) 平成8、13、18、23、28年 |
| 上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 | 匿名データを用いて、介護者の介護時間数および介護時間帯、生活時間を集計し、基本的な特徴について分析を行った。また、それらの変数について、介護保険制度導入前後の比較を行った。なお、分析の際は、集計用乗率を用いた。 |
| 学術雑誌等の名称及び掲載年月日 |
経済統計学会 2023年度全国研究大会 2023-09-08 |
成果等
| 介護保険制度が介護者の生活時間に与えた影響 | 報告概要.pdf(486.4 KB) |