管理番号:40020020230013
府省:総務省
提供状況
2023-09-16 | 匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 |
佐野 夏樹 小林 和央 |
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匿名データの提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 |
東京情報大学総合情報学部 総合情報学科・教授 東京情報大学総合情報学部 総合情報学科・学部生 |
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提供した匿名データに係る統計調査の名称 |
国勢調査 |
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匿名データの利用目的 | 国勢調査を用いて「東京情報大学 総合情報学部総合情報学科 卒業研究I,卒業研究II」を実施する。本授業においては、匿名データを利用して回帰分析やクラスタリング等のミクロデータの分析技術を習得し、卒業研究を実施する。 | |
備考 | 2024/9/9 利用者除外(小池佑介) |
統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等
匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 |
佐野 夏樹 小林 和央 |
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提供した匿名データに係る統計調査の名称 |
国勢調査 |
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 | 「東京情報大学 総合情報学部総合情報学科 卒業研究I,卒業研究II」 |
作成した統計若しくは行った統計的研究の成果又はその概要 | 2000 年、2005 年、2010 年、2015 年の国勢調査の匿名データを使って、各変数の基本統計量や年による推移を集計した。例えば、配偶者有無は、未婚、有配偶、死別、離別から成る質的変数だが、年齢(量的変数)との間の相関比を計算したところ、2000 年から 2015 年に近づくにつれて、相関比が減少していることが明らかになった(作成した統計参照)。このことは、年齢を重ねても結婚しない単身者や離婚する夫婦が増加し、配偶者有無と年齢の関連性が無くなりつつあることを表している。 |
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 | 国勢調査 2000,2005,2010,2015年 |
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 | 配偶者有無と年齢の相関比の集計 |
学術雑誌等の名称及び掲載年月日 |
東京情報大令和5年度学卒業論文 令和6年1月 |
成果等
作成した統計 | 作成した統計_東京情報大学_佐野様.pdf(224.2 KB) |