管理番号:40020020230018

府省:総務省

提供状況

2023-10-23 匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 髙見 淳史
匿名データの提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻・准教授
提供した匿名データに係る統計調査の名称 社会生活基本調査
匿名データの利用目的 社会生活基本調査の匿名データを用いて「デジタルコネクティビティと都市交通計画に関する研究」を行う。
本研究では、人の活動・行動とICT利用の関係とその変化、ならびにそれに関連する要因を明らかにすることで、両者の関係に関するより良い理解、すなわち、物的-デジタル両者の適切な整合化を進めるための実証分析を行う。
備考 2024/4/11 利用者除外(小玉 裕太)

統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等

匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 髙見 淳史
提供した匿名データに係る統計調査の名称 社会生活基本調査
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 デジタルコネクティビティと都市交通計画
作成した統計若しくは行った統計的研究の成果又はその概要 提供を受けた匿名データを用いて、行動の種類別かつPC/スマートフォンの使用有無別の主行動・同時行動の総平均時間、ならびに主行動と同時行動の組み合わせの状況について集計を行い、以下の結果を得た。
 第一に、主行動と同時行動のそれぞれにおけるPC/スマホ使用時間の傾向から、[移動]や他の行動を主行動とする「ながら行動」としてのPC/スマホ使用が一定程度捉えられている。
 第二に、主行動と同時行動を合わせたPC/スマホ使用の総平均時間の約38%(平成28年、以下同じ)が[有償労働]、25%が自由時間における[コンピュータの使用]、16%が[マスメディア利用]、7%が[ゲーム]によるものであった。[交際]や[買い物・サービスの利用]での使用時間は総平均で見る限りかなり限定的である。
 第三に、[自由時間]におけるPC/スマホ使用は多いが、行動そのものが有する特性や、並行する行動の特性、実行時の状況など如何によって、データ(回答)上は主行動にも同時行動にも位置付けられうることが窺われる。
 なお、上記の成果に基づいて把握されたデータの特徴と行動傾向を踏まえ、別途申請に基づき利用承諾いただいた調査票情報(平成28年・令和3年)の分析方針を定め、研究を実施した。下記の報告書(日交研シリーズA-906『デジタルコネクティビティと都市交通計画』)の中にはその成果もともに盛り込まれている。
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 社会生活基本調査(調査票A・生活時間編) 平成13・18・23・28年
社会生活基本調査(調査票A・生活行動編) 平成13・18・23・28年
社会生活基本調査(調査票B・生活時間編) 平成13・18・23・28年
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 匿名データを用い,主行動と同時行動のそれぞれについて,行動種類別の平均時間およびそのうちPC/スマホを使用して行われた平均時間を集計した。また,主行動のみが単独で行われるケースと,主行動とともに同時行動が行われるケースに着目し,各組み合わせパターンの平均時間を集計した。
学術雑誌等の名称及び掲載年月日 日交研シリーズA-906 令和6年9月

成果等

デジタルコネクティビティと都市交通計画