管理番号:40045020190003

府省:厚生労働省

提供状況

2019-11-05 匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 本庄 かおり
鈴木 有佳
後藤 大樹
田浦 広大
仁木 祥貴
匿名データの提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 大阪医科大学医学部医学科社会・行動科学教室 教授
大阪医科大学医学部医学科社会・行動学教室 助教
大阪医科大学医学部医学科 学生
大阪医科大学医学部医学科 学生
大阪医科大学医学部医学科 学生
提供した匿名データに係る統計調査の名称 国民生活基礎調査
匿名データの利用目的 国民生活基礎調査の匿名データを用いて大阪医科大学医学部医学科の授業科目「学生研究2」を実施
備考 旧管理番号:41619003

統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等

匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 本庄 かおり
鈴木 有佳
後藤 大樹
田浦 広大
仁木 祥貴
提供した匿名データに係る統計調査の名称 国民生活基礎調査
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 教育「学生研究2」
作成した統計若しくは行った統計的研究の成果又はその概要 平成25年国民生活基礎調査匿名データAを用い、親と同居している12-19歳の子ども6,256人を対象として経済状況と子どもの精神健康の関連を明らかにする研究を実施した。独立変数を世帯の経済状況、従属変数を精神健康とし、ロジスティック回帰分析を用いてオッズ比と95%信頼区間を求めた。その結果、男女とも経済状況が良い世帯の子供ほど精神健康が損なわれている可能性が示された。
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 国民生活基礎調査 平成25年
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 医学部3-4年生を対象とした科目「学生研究」の指導のために用いた。
独立変数を世帯の経済状況、従属変数を精神健康、交絡要因を年齢群、性別、世帯構造、精神障害を持つ親の有無とし、ロジスティック回帰分析を用いて解析し、オッズ比と95%信頼区間を推定した。
学術雑誌等の名称及び掲載年月日 2020年度「学生研究3」研究発表会(2020年8月28日、大阪医科大学)
2020-08-28