管理番号:40045020200006
府省:厚生労働省
提供状況
2021-02-08 | 匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 |
田髙 悦子 森 凪沙 有本 梓 |
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匿名データの提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 |
横浜市立大学大学院医学研究科地域看護学分野 教授 横浜市立大学大学院医学研究科地域看護学分野 博士前期課程 大学院生 横浜市立大学大学院医学研究科地域看護学分野 准教授 |
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提供した匿名データに係る統計調査の名称 |
国民生活基礎調査 |
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匿名データの利用目的 | 国民生活基礎調査の匿名データを用いて、学術研究「中学生における精神的健康問題の予防のあり方に関する研究 ―国民生活基礎調査匿名データを用いた二次分析―」を実施 |
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備考 |
統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等
匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 |
田髙 悦子 森 凪沙 有本 梓 |
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提供した匿名データに係る統計調査の名称 |
国民生活基礎調査 |
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 | 学術研究「中学生における精神的健康問題の予防のあり方に関する研究―国民生活基礎調査匿名データを用いた二次分析―」 |
作成した統計若しくは行った統計的研究の成果又はその概要 | 日本における青年の精神的健康への、世帯・学校・コミュニティ環境の相互作用に関する応用生態学的モデル(ECO-AMモデル)を検討しました。対象は、2013年度国民生活基礎調査に参加し、悩みやストレスを有すると回答した12-14歳の青年893人とその世帯主であり、調査票に欠損のあった165人を除外し、728人を分析対象としました。共分散構造分析によるモデル化を行った結果、世帯環境は学校・コミュニティ環境に中程度の正の関連を示し、学校・コミュニティ環境は気分・不安障害に中程度の負の関連を示し、気分・不安障害はバイタリティに弱い正の関連を示し、研究仮説を支持しました。青年を取り巻く環境は重要であり、環境要因についてより理解を深めることが青年の精神的健康を増進するうえで必要であると考えられます。 |
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 | 国民生活基礎調査 平成25年 |
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 | 共分散構造分析 |
学術雑誌等の名称及び掲載年月日 |
International Journal of Environmental Research and Public Health https://www.mdpi.com/1660-4601/19/24/16820 2022-12-01 |