管理番号:40045020220008
府省:厚生労働省
提供状況
2022-10-13 | 匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 |
川戸 美由紀 |
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匿名データの提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 |
藤田医科大学医学部衛生学講座 講師 |
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提供した匿名データに係る統計調査の名称 |
国民生活基礎調査 |
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匿名データの利用目的 | 国民生活基礎調査の匿名データを用いて、学術研究「血液製剤によるHIV感染者における健康状態に関する研究」を実施 | |
備考 |
統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等
匿名データの提供を受けた者の氏名又は名称 |
川戸 美由紀 |
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提供した匿名データに係る統計調査の名称 |
国民生活基礎調査 |
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 | 学術研究「血液製剤によるHIV感染者における健康状態に関する研究」 |
作成した統計若しくは行った統計的研究の成果又はその概要 | 国民生活基礎調査の匿名データから、傷病ごとに、通院者の不健康割合の状況が得られた。傷病としては、悪性新生物、虚血性心疾患(匿名データ中「狭心症・心筋梗塞」)、脳血管疾患(匿名データ中「脳卒中(脳出血、脳梗塞等)」)などと傷病なしとした。不健康割合の項目としては、日常生活への影響、健康意識とした。集計方法としては、傷病ごとに、性・年齢階級別の不健康割合を算定し、血液製剤によるHIV感染者の不健康割合と比較した。なお、血液製剤によるHIV感染者の不健康割合は、公益財団法人友愛福祉財団の委託事業「エイズ発症予防に資するための血液製剤によるHIV感染者の調査研究事業」で収集された日常生活への影響と健康意識のデータを用いた。 |
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 | 国民生活基礎調査 平成19,22,25,28年 |
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 | 傷病ごとに、性・年齢階級別の不健康割合を算定し、血液製剤によるHIV感染者の不健康割合と比較した。血液製剤によるHIV感染者の不健康割合は、公益財団法人友愛福祉財団の委託事業「エイズ発症予防に資するための血液製剤によるHIV感染者の調査研究事業」で収集された日常生活への影響と健康意識のデータを用いた。 |
学術雑誌等の名称及び掲載年月日 |
日本エイズ学会誌 第25巻第4号、令和5年11月(予定) 2023-11-01 |
成果等
第37回日本エイズ学会学術集会・総会(令和5年12月3日~5日(予定))