管理番号:10020020230002

府省:総務省

提供状況

2023-04-19 調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 金本 圭一朗
調査票情報の提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 総合地球環境学研究所 准教授
提供した調査票情報に係る統計調査の名称 全国家計構造調査(旧全国消費実態調査)
全国単身世帯収支実態調査
調査票情報の利用目的 令和4年度科学研究費助成事業「生物の系統・全ゲノム情報を利用した貿易を通じた種多様性・固有性評価に関する研究」の一環として、日本の6000種以上の動植物の種の分布および系統樹とサプライチェーンモデルを統合し、どのような消費が、どこで生物の種多様性に影響を与えているのかを明らかにするための基礎資料を得るため
備考

統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等

調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 金本 圭一朗
提供した調査票情報に係る統計調査の名称 全国家計構造調査(旧全国消費実態調査)
全国単身世帯収支実態調査
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 「生物の系統・全ゲノム情報を利用した貿易を通じた種多様性・固有性評価に関する研究」
提出された統計若しくは統計的研究の成果又はその概要 本研究では、日本の702 種の脊椎動物および5,533 種の維管束植物の種の分布および系統樹と⽇本のサプライチェーンモデルを統合することで、⽇本のどのような消費が、どこで⽣物の種多様性に影響を与えているのかを明らかにする。 調査票の世帯レベルの消費データを用いて、個人のカーボンフットプリントと都市のカーボンフットプリントを推計した。個人のカーボンフットプリントでは、どのような世帯・個人のカーボンフットプリントが高いのか、また、上位1%、10%などと下位50%などとの比較を通じて、温室効果ガス排出量の削減方法の検討を行った。結果は、ごく少数の家庭や個人が非常に大きなカーボンフットプリントを出していることが明らかになった。
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 全国消費実態調査(昭和59年、平成元年、6年、11年、16年、21年、26年)
全国家計構造調査(令和元年)
全国単身世帯収支実態調査(平成26年、令和元年)における性別、満年齢等
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 世帯の居住地の情報と消費データ、サプライチェーンモデルから、個人および都市のカーボンフットプリントを推計する。モデルとしては、産業連関分析を用いた。
学術雑誌等の名称及び掲載年月日

成果等

計算結果