管理番号:10045020190007
府省:厚生労働省
提供状況
2019-10-16 | 調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 |
成田 大樹 山田 大地 |
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調査票情報の提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 |
東京大学大学院総合文化研究科准教授 東京大学大学院総合文化研究科特任研究員 |
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提供した調査票情報に係る統計調査の名称 |
毎月勤労統計調査 |
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調査票情報の利用目的 | 環境省の環境研究総合推進費にもとづくプロジェクト「ブラックカーボンおよびメタンの人為起源排出量推計の精緻化と削減感度に関する研究」の一環として、温暖化ならびに大気汚染の影響を広く分析する。 | |
備考 | 旧管理番号:11619007 |
統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等
調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 |
成田 大樹 山田 大地 |
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提供した調査票情報に係る統計調査の名称 |
毎月勤労統計調査 |
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 | ブラックカーボンおよびメタンの人為起源排出量推計の精緻化と削減感度に関する研究」における、サブテーマサブテーマである「アジアにおける排出削減に関する社会経済的側面の分析 |
提出された統計若しくは統計的研究の成果又はその概要 | 大気汚染が人々の健康被害を引き起こし、それが人々の労働供給に影響を与える可能性について、当該統計の調査票情報をもとに統計的(計量経済学的)に分析した。PM2.5濃度が上昇すると、労働供給(特に労働日数)が有意に減少することを示した。 |
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 | <調査名>毎月勤労統計調査 <年次>平成21年1月~平成29年12月 <地域の範囲>全国 |
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 | 大気汚染の労働供給への影響を分析するため、調査票情報をもとに事業所ごとに作成した、雇用者一人当たり月次総労働時間数ならびに労働日数を被説明変数として、固定効果モデルによる回帰分析を行った(説明変数としては、他の統計情報から得た大気汚染状況、景気動向、気候などの情報を用いている) |
学術雑誌等の名称及び掲載年月日 |
Social Science Research Network Discussion Paper 2020-10-10 |