管理番号:10045020200006
府省:厚生労働省
提供状況
2020-05-19 | 調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 |
掛江 直子 桑原 絵里加 |
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調査票情報の提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 |
国立成育医療研究センター 臨床研究センター 臨床研究教育部 生命倫理研究室 室長 国立成育医療研究センター研究所 小児慢性特定疾病情報室 研究員 |
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提供した調査票情報に係る統計調査の名称 |
国民生活基礎調査 |
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調査票情報の利用目的 | 厚生労働行政推進調査事業費補助金(難治性疾患政策研究事業)「成育医療からみた小児慢性特定疾病対策のあり方に関する研究」の一環として、疾患をもつ子どもと家族の身体・心理社会的状態と関連要因について分析するための質問項目の検討及び結果の解析のための基礎資料を得る。 | |
備考 |
統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等
調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 |
掛江 直子 桑原 絵里加 |
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提供した調査票情報に係る統計調査の名称 |
国民生活基礎調査 |
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 | 成育医療からみた小児慢性特定疾病対策の在り方に関する研究 |
提出された統計若しくは統計的研究の成果又はその概要 | 厚生労働行政推進調査事業費補助金(難治性疾患政策研究事業)「成育医療からみた小児慢性特定疾病対策の在り方に関する研究」の一環として、疾患を有する子どもと家族の身体・心理社会的状態と関連要因について分析することを目的とし、全国における小児慢性特定疾病児童とその保護者および家族にアンケート調査を行った。アンケート調査の一部を国民生活基礎調査の質問事項と一致させ、その結果と、国民生活基礎調査のデータから20歳未満の子どもを養育する家庭を抽出した結果を比較したところ、慢性疾患を有する子どもとその保護者は、国民生活基礎調査から抽出した集団と比較し、抑うっ傾向にあることが示された。本結果は、慢性疾病を有する子どもとその保護者に対し、社会的支援の更なる充実が望まれる可能性を示唆していると考えられる。 |
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 | (調査名)国民生活基礎調査 (年次)平成28年 (地域)全国 (統計的研究に利用した調査票情報)世帯票、健康票、所得・貯蓄票 |
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 | 慢性疾病を有する子どもとその家族ー、のアンケート調査から得られた結果と、国民生活基礎調査から抽出した20歳未満の子を養育する家庭の保護者とその子どもにおける同一項目の調査結果を比較する際に、母比率の検定およびカイ二乗検定、Man-Whitneyの検定を行った。 |
学術雑誌等の名称及び掲載年月日 |
令和元年度厚生労働行政推進調査事業費「成育医療からみた小児慢性特定疾病対策の在り方に関する研究」 |