管理番号:10045020200071
府省:厚生労働省
提供状況
| 2021-02-03 | 調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 |
瓜生 淑子 |
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| 調査票情報の提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 |
同志社大学赤ちゃん学研究センター 嘱託研究員 |
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| 提供した調査票情報に係る統計調査の名称 |
人口動態調査 21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児) |
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| 調査票情報の利用目的 | 日本学術振興会科学研究費助成事業(学術研究助成基金)の助成を受けた基盤研究(C)(研究代表:瓜生淑子)の「母親の長期休業を前提としない育児休業改革の展望:乳児期保育の今日的意義をふまえて」の一環として、21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)の個票データを利用して、①保護者の子育て負担感など、及び②子どもの発達やパーソナリティ特性、学校生活への適応感 などを保育所入所時期の違いによって比較し、長期化する育児休業の問題について分析する。さらに、③出産1年前からの母親の就労状況変化を追い、そのライフスタイル変化に、育児休業利用や保育所等の利用など子育て支援の制度利用が及ぼす影響を分析する。 |
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| 備考 |
統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等
| 調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 |
瓜生 淑子 |
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| 提供した調査票情報に係る統計調査の名称 |
人口動態調査 21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児) |
| 統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 | 「早期保育経験がもたらすもの:大規模コホート調査データの潜在クラス分析による幼児のパーソナリティ・タイプの比較から」 |
| 提出された統計若しくは統計的研究の成果又はその概要 |
早期保育には,母親との関係性を重視する立場からの懸念や批判(所謂「3歳児神話」言説)が強くあった。これに対して,本研究は厚生労働省が実施した大規模コホート調査の3歳半児のデータを基に,パーソナリティをタイプとして捉え,得られたタイプと3歳半迄の保育経験の関係を分析した。その結果,3つのタイプ,活発・やんちゃ・控えめが抽出され,さらに多項ロジスティック回帰分析の結果,早期保育経験は,活発・やんちゃの両タイプを予測した。早期保育経験がないことが,内気でおとなしく自己主張の少ない控えめタイプを予測した。以上より,子どものパーソナリティをタイプとして全体的に捉えたことで,早期保育の経験が,外向的で活動的な傾向を高めている可能性が示唆された。 |
| 上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 | (調査名)21世紀出生児縦断調査(平成22年出生児)(第1回~第7回) (年次)平成22年~平成28年 (地域)全国 (統計敵研究に利用した調査票情報)性別・出生順位(以上,第1回)・母学歴・ 総収入(以上,第2回)・性格特性・叱り方・接し方(以上,第4回)・ 保育経験(第1回~4回) |
| 上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 | 早期保育経験とパーソナリティとの関連性に関する分析を行うため、上記調査票情報から,1)まず第4回調査の性格特性項目を用いて,潜在クラス分析によって,3歳半幼児のパーソナリティのタイプを3つに分類した。2)その後,タイプを目的変数として,家庭要因(母学歴・母年齢・家庭収入など)は統制した上で,保育変数(0歳児から保育継続ダミー・途中入所ダミー)を予測変数として多項項ロジスティック回帰分析を行った。 |
| 学術雑誌等の名称及び掲載年月日 |
発達心理学研究(印刷中) |