管理番号:10045020210043
府省:厚生労働省
提供状況
2021-11-01 | 調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 |
田中 純子 |
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調査票情報の提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 |
広島大学大学院医系科学研究科 教授 |
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提供した調査票情報に係る統計調査の名称 |
人口動態調査 |
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調査票情報の利用目的 | 厚生労働科学研究費補助金を受けて行う「肝炎ウイルス感染状況の把握及びウイルス肝炎排除への方策に資する疫学研究」(研究代表者 田中純子)の一環として、人口動態調査を利用し、肝癌を死因とした市町村別標準化死亡比(SMR)を算出し、肝癌死亡の地理分布の把握を試みる。 | |
備考 |
統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等
調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 |
田中 純子 |
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提供した調査票情報に係る統計調査の名称 |
人口動態調査 |
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 | 日本における肝がん死亡の地理的分布(2016-2020) |
提出された統計若しくは統計的研究の成果又はその概要 |
これまで本研究班では、わが国の市町村を対象に、1971年から2015年までの9つの期間(5年毎)別に肝癌死亡の疾病地図を作成し肝癌死亡の地理的分布の年次推移を明らかにしてきた。 今回、2016-2020年の死亡票・人口のデータをこれまで45年間に追加し、計50年間の肝癌標準化死亡比SMR、ベイズ型標準化死亡比EBSMRを市区町村別に推定・算出した。 2016–2020年における人口動態調査の調査票情報(「人口動態調査に係る調査票情報の提供」(統計法第33条))の肝癌死亡情報を基にEBSMRを市区町村別、性別に算出した。 2016–2020年における肝癌死亡の疾病地図は2011–2020年と比べ地域差が減少していることが明らかとなった。また、以前と同様に西高東低の傾向であった。 |
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 | (調査名) 人口動態調査(基幹統計調査)死亡票 (年次) 平成28年から令和2年 (地域) 全国 (統計的研究に利用した調査票情報)肝癌(C22)を原死因とする日本における日本人および日本における外国人(前年以前発生分を含む) |
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 | 平成28年(2016年)から令和2年(2020年)までの5年間の人口動態統計の死亡数及び、平成27年(2015年)と令和2年(2020年)の国勢調査人口を対象に標準化死亡比(SMR)および標準化死亡比のベイズ推定量(EBSMR)の計算を男女別に行い、計算結果を疾病地図で表した。 |
学術雑誌等の名称及び掲載年月日 |
平成28年(2016年)から令和2年(2020年)までの5年間の人口動態統計の死亡数及び、平成27年(2015年)と令和2年(2020年)の国勢調査人口を対象に標準化死亡比(SMR)および標準化死亡比のベイズ推定量(EBSMR)の計算を男女別に行い、計算結果を疾病地図で表した。 |