管理番号:10045020220036
府省:厚生労働省
提供状況
2022-09-01 | 調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 |
安細 敏弘 角田 聡子 |
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調査票情報の提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 |
公立大学法人九州歯科大学地域健康開発歯学分野 教授 公立大学法人九州歯科大学地域健康開発歯学分野 助教 |
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提供した調査票情報に係る統計調査の名称 |
人口動態調査 |
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調査票情報の利用目的 | (独)日本学術振興会による科学研究費助成による研究テーマ「フレイル予防とコミュニティー支援システムの構築」の一環として、社会的フレイルならびに身体的フレイルに関わる口腔と全身の要因を抽出し、アウトカムとしての疾病発症ならびに死亡との因果関係を探索することによりフレイル予防対策に向けた根拠が提示でき、今後のフレイル予防プログラムの構築やコミュニティー支援を推進していくための基礎資料とする。 | |
備考 |
統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等
調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 |
安細 敏弘 角田 聡子 |
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提供した調査票情報に係る統計調査の名称 |
人口動態調査 |
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 | 唾液バイオマーカーを用いた社会的フレイル評価法とコミュニティー支援システムの構築に関する研究 |
提出された統計若しくは統計的研究の成果又はその概要 |
高齢社会を迎え、健康寿命の延伸をかかげるわが国としてはフレイル予防は喫緊の課題となっている。フレイルは身体的フレイルのほかに社会的フレイルならびに精神・心理的フレイルが知られている。また、オーラルフレイルは口腔機能の低下を意味するが、全身のフレイルとも密接に関連していることが先行研究より明らかになっている。 そこで、本研究では、フレイル予防にむけたコミュニティーベースのフレイル予防プログラムの構築を目的に、アウトカムとしての全死亡ならびに死因に影響をあたえる口腔と全身の要因を抽出を行う。 |
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 | (調査名) 人口動態調査 (年次) 平成27年から令和2年 (地域) 豊前市 (統計的研究に利用した調査票情報) 死亡票・死亡個票 |
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 | フレイルならびに口腔および全身に関わる要因とアウトカムとしての死因との因果関係の検討を行う。具体的には、全死亡および死因を目的変数、口腔ならびに全身の健康に関わる因子を説明変数としたCoxハザードモデルやカプランマイヤー法による統計解析を行う。 |
学術雑誌等の名称及び掲載年月日 |