管理番号:10045020220040
府省:厚生労働省
提供状況
2022-09-12 | 調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 |
佐伯 圭吾 田井 義彬 |
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調査票情報の提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 |
奈良県立医科大学疫学・予防医学 教授 奈良県立医科大学疫学・予防医学 助教 |
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提供した調査票情報に係る統計調査の名称 |
人口動態調査 |
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調査票情報の利用目的 | 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金)「室内の寒冷曝露と心血管疾患リスクに関する前向きコホート研究」の一環として、奈良県内高齢者を対象とする平城京コホートスタディデータと死亡データを用いて、総死亡、心血管死亡、呼吸器感染症死亡が上昇する室温の閾値を推定する。 | |
備考 |
統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等
調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 |
佐伯 圭吾 田井 義彬 |
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提供した調査票情報に係る統計調査の名称 |
人口動態調査 |
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 | 外気温低下と関連する死亡率(2000~2019年)と、死亡率が上昇する室温閾値の推定 |
提出された統計若しくは統計的研究の成果又はその概要 | 本研究では既存の死亡率および外気温データと、申請者らが実施するコホート研究参加者の室温データのリンケージによって、死亡率上昇の室温閾値を推定した。 |
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 | (調査名)人口動態統計調査 (年次) 平成12年から令和元年 (地域) 全国 |
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 | 2010年~2019年の奈良県および全国の日別死亡数、日別平均外気温の関連を、温度曝露から死亡までの潜時を考慮した時系列分析モデル (DLNM: Distributed Lag Non-linear Model) を用いて、死亡率が上昇する外気温の閾値を推定した。さらに奈良県在住対象者を対象とする住環境と健康に関する平城京スタディ参加者の日中室温と外気温の関連を一般加法モデルで用いて回帰し、死亡率が上昇する室温閾値を推定した。 |
学術雑誌等の名称及び掲載年月日 |
厚生労働行政推進調査事業費補助金(循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業)健康増進に向けた住宅環境整備のための研究 令和3年度分担報告書 |