管理番号:10045020220081

府省:厚生労働省

提供状況

2023-02-10 調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 松田 尚久
調査票情報の提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 国立がん研究センター 中央病院検診センター 客員研究員
提供した調査票情報に係る統計調査の名称 人口動態調査
調査票情報の利用目的 日本医療研究開発機構研究費(革新的がん医療実用化研究事業)「対策型検診を目指した大腸内視鏡検診の有効性評価のためのランダム化比較試験」の一環として、人口動態調査を利用し、研究参加者の死因を正確に把握するための基礎資料を得る。
備考 ※利用者多数のため、備考欄に利用者を記載

利用者の氏名 / 所属・職名
工藤 進英 / 昭和大学横浜市北部病院 消化器センター センター長
石田 文生 / 昭和大学横浜市北部病院 消化器センター 教授
児玉 健太 / 昭和大学横浜市北部病院 消化器センター 特別研究生
高橋 則晃 / 国立がん研究センター がん対策研究所 検診研究部 特任研究員
後藤 秀明 / イーピーエス株式会社 リアルワールドエビデンス事業本部
臨床研究センター センター長
矢嶋 多美子 / イーピーエス株式会社 リアルワールドエビデンス事業本部
臨床研究センター 臨床研究1部 3課
松岡 武史 / イーピーエス株式会社 リアルワールドエビデンス事業本部
臨床研究センター データサイエンス部 2課
山本 由布子 / イーピーエス株式会社 リアルワールドエビデンス事業本部
臨床研究センター データサイエンス部 1課

統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等

調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 松田 尚久
提供した調査票情報に係る統計調査の名称 人口動態調査
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 大腸内視鏡検診の有効性評価の為のランダム化比較試験
提出された統計若しくは統計的研究の成果又はその概要  大腸がんは殆どの先進国に於いてその死亡率が上位を占め、世界的に対応が急がれている。本研究の目的は、ランダム化比較試験の実施により、現在の便潜血検査に全大腸内視鏡検査を加えた次世代の大腸がん検診法の死亡率減少効果、及び偶発症などの不利益を測定し、対策型検診としての適否の判断根拠を提示することである。本研究は平成28年度までに参加者募集を完了し、研究のエンドポイントデータ収集のため必要な各種追跡調査を実施している。死亡者の死因の特定を目的として人口動態調査死亡票との照合を実施し、令和4年度までに対象期間内の死亡462例に対して100%の死因の照合が完了した。
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 (調査名) 人口動態調査(基幹統計調査)
(年次)  平成21年4月~令和3年12月
(地域)  全国
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 大腸内視鏡検診の有効性を評価するため、上記調査票情報を用いて大腸がん死亡率減少効果の分析を行う。
学術雑誌等の名称及び掲載年月日 AMED究開発課題データベース 対策型検診を目指した大腸内視鏡検診の有効性評価のためのランダム化比較試験 成果報告書
https://amedfind.amed.go.jp