管理番号:10055220200001
府省:特許庁
提供状況
2021-03-19 | 調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 |
蟹 雅代 西村 陽一郎 |
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調査票情報の提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 |
帝塚山大学経済経営学部 准教授 中央大学商学部 准教授 |
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提供した調査票情報に係る統計調査の名称 |
知的財産活動調査 |
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調査票情報の利用目的 | 知的財産が企業戦略上重要な役割を果たす現在、企業組織において知的財産活動の権限委譲がどのような要因で生じ、どのような効果が生み出されるのかは、学術・実務両面において関心が高い課題であるが、研究の蓄積は乏しい。本研究では、調査票情報を用いて実証分析を行い、この課題を明らかにすることを目的とする。 | |
備考 |
統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等
調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 |
蟹 雅代 西村 陽一郎 |
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提供した調査票情報に係る統計調査の名称 |
知的財産活動調査 |
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 | (成果なし) |
提出された統計若しくは統計的研究の成果又はその概要 |
企業における知的財産活動の権限委譲について、その要因と効果を検証する分析を行った。提供を受けた調査票情報において、各企業での知財活動の権限の所在を特定し、経営トップからの権限委譲を表す変数を作成した。そのうえで、どのような企業で権限委譲が生じるのかという問題について、企業属性との関係を分析した。さらに、権限委譲による知財戦略への効果について、知財保護および知財活用の戦略に関する変数を作成し、分析を行った。 現時点では今回の調査票情報の利用の成果は公表できていないが、分析を続ける中で、新たに別角度から分析内容の知見を得たことから、研究を継続する予定であり、これまで行ってきた分析を活かした更なる研究を進めるため、調査票情報を用いた新たな申請を予定している。 |
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 | (調査名) 知的財産活動調査 (年次) 平成30年度 (地域) 全国 (統計的研究に利用した調査票情報) - |
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 | |
学術雑誌等の名称及び掲載年月日 |