管理番号:10060120230006

府省:観光庁

提供状況

2023-10-30 調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 国立大学法人東京海洋大学
調査票情報の提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 -
提供した調査票情報に係る統計調査の名称 宿泊旅行統計調査
調査票情報の利用目的 2021年8月から2023年8月に至る間の新型コロナ禍からの回復影響を日本全国の宿泊者数と宿泊施設の実態を3次メッシュ単位で把握し,宿泊供給と需要の空間時系列分析を検討するための基礎資料を得る.新型コロナ禍により世界的に観光業は大きな打撃を受けている.宿泊旅行統計はその新型コロナ禍前後比較を施設単位で分析できる貴重な統計調査である.詳細な影響分析により,宿泊施設へのダメージと回復過程を明らかにすることを目的とする.新型コロナ禍というインパクト分析を行うことを主目的とするため,各施設の前後比較を集計分析を通じて行う.宿泊旅行統計の宿泊者数とその属性を分析に用いる.
備考

001
2023-09-05
調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 国立大学法人東京海洋大学
調査票情報の提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 -
提供した調査票情報に係る統計調査の名称 宿泊旅行統計調査
調査票情報の利用目的 コロナ禍以前においては、訪日外国人を含む観光客の急増に伴う地域の活性化について社会的な関心が高まっていたことから、観光が地域活性化に果たす役割は小さくなかったと考える。こうした地域において観光の果たす役割を追究しようとした場合、地域の自然的な環境の要因も含め、それは、多様な様相を呈している。これらの分析についてはミクロデータが持つ詳細な地域情報を効率的に利用することによって,初めて細密に分析することが可能になる。本研究では、「宿泊旅行統計調査」との調査票情報を用いて、地域特性に着目し、観光旅行やそれに伴う宿泊が地域の活性化にどのような役割を果たすかについて計量分析を行っていきたい。
備考