管理番号:20020020200002
府省:総務省
提供状況
2021-02-12 | 調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 |
群馬大学数理データ科学教育研究センター |
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調査票情報の提供を受けた者(個人に限る。)の職業、所属その他の当該者に関する事項 |
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提供した調査票情報に係る統計調査の名称 |
家計調査 |
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調査票情報の利用目的 | 国立大学法人群馬大学数理データ科学教育研究センターが,教養教育として令和3年度より実施する科目「データ・サイエンス」において,データの可視化方法を例示するために,ぎょうざ,まぐろの消費量および世帯収入に関するヒストグラムを用いることを考えており,図作成のために調査票情報を利用する。 | |
備考 |
統計若しくは統計的研究の成果又はその概要等
調査票情報の提供を受けた者の氏名又は名称 |
群馬大学数理データ科学教育研究センター |
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提供した調査票情報に係る統計調査の名称 |
家計調査 |
統計又は統計的研究の成果等のタイトル等 | リテラシーレベル教育のオンデマンド化とオンサイトセンター活用 |
提出された統計若しくは統計的研究の成果又はその概要 | 提供を受けた調査票情報を階級ごとに集計し,ヒストグラムの作成を行なった.世帯年収に関しては,都市間で大きな差は見られなかったが,ヒストグラム(特に階級幅の異なるヒストグラム)の例として示すには十分であると考える.その他品目については,前橋市における支出金額は当初思っていたほど大きくなかった.いずれの図を見ても,ほとんどがゼロに張り付いている一方で,非常に支出金額の大きい世帯が存在することがわかる.このような場合,平均値は上方に引っ張られやすくなるため,データの解釈において平均値のみで議論することの危険性を指摘できる良い題材になると考えられる. |
上記統計の作成又は統計的研究を行うに当たって利用した調査票情報に係る統計調査の名称、年次、当該調査票情報の地域の範囲その他の当該調査票情報を特定するために必要な事項 | (調査名) 家計調査 (年次) 平成29年 (地域) 全国 (統計的研究に利用した調査票情報) - |
上記統計の作成の方法又は統計的研究の方法を確認するために特に必要と認める事項 | 各都市および品目について,階級ごとに集計を行なった. |
学術雑誌等の名称及び掲載年月日 |
数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアム http://www.mi.u-tokyo.ac.jp/consortium/pdf/ws20220318_lecturenote01.pdf 2022-03-18 |
成果等
リテラシーレベル教育のオンデマンド化とオンサイトセンター活用 | 発表資料.pdf(2.9 MB) |