「調査項目」は、基幹統計調査（国民経済計算及び産業連関表を除く）の調査票名、調査項目名、定義単位項目の定義内容※、調査票のイメージ等の調査項目に関連する情報を提供する機能です。データベースに登録されているこれらの情報は、キーワードによる検索、政府統計名または分野別情報から探すことができます。検索された情報は、画面で確認する他、一部の内容を除いてダウンロードすることができます。
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※【定義単位項目の定義内容とは】 例えば、国勢調査の設問「９月24日から30日までの１週間に仕事をしましたか」（調査項目名「月末１週間の就業状態」）の場合、その設問内容は設問の中核となる「仕事をしましたか」の部分と期間を限定する「９月24日から30日までの１週間に」という部分に分けることができます。 「調査項目」では、設問内容の中核となる部分（上記の場合、「仕事をしましたか」の部分。）を「定義単位項目」と呼び、データベースには定義単位項目についての定義内容を登録しています。（設問、定義単位項目、調査項目の関係については、こちらを参照。） このように、基本的に統計調査ごとに異なる調査対象、調査期間に関する部分を定義設定の対象外とし中核となる部分のみ定義することで、中核部分の定義内容の比較が容易に行えるようになります。 例えば、国民生活基礎調査の調査項目「１ヶ月間の就業状態」と国勢調査の「月末１週間の就業状態」について比較すると、対象となる期間は異なっていますが中核となる部分の「就業状態」の部分についての定義単位項目名は両調査とも「就業状態_1」であり、末尾の数字の部分を含めた名称が同じであることから定義内容は同じであることが容易に理解できます。 |